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卓球は先手先手で守備時も攻撃の意識を持つこと

ttkougeki

卓球の試合は2本ずつサーブを交代しながら試合が進みます。
一般的にサーバーが有利と言われています。


1球目攻撃とも言われる「サーブ」。


自分にサーブ権が来たとき、また、自分がレシーバーとなった時に有利に試合を運ぶ為に、先手先手で攻めていかないといけません。
卓球の試合で先手を取る方法とは具体的にはどのような事かを確認しましょう。

最低限の戦略は絶対に必要



まず、サーブ権を持っている時、自分のサーブは1球目攻撃です。
その1球目攻撃、果たしてどのような意識でサーブを出していますか?


大きく分けて3つ


①直接のサービスエース

②3球目戦術

③5球目戦術


この3つ。


この3つは自分から仕掛けていると言っても良いでしょう。
いわゆる先手先手で試合を運ぶ事になります。

直接サービスエースを狙う



直接サービスエースを狙う場合、それなりの準備が必要となります。
それは、今まで出してきたサーブが大切になります。
コースであったり回転、長さ、それらのサーブが物凄く影響します。

・同じところに、同じ回転で様々なサーブを出す。


例えばフォア前に、下系のショートサーブを色々なサーブで出してみます。
普通のフォアサーブであったり、巻き込みサーブ、YGサーブ、バックサーブ、これらを下系で同じコースに出してみて下さい。
これだけでフリックをネットに掛けてくれたりします。ラッキーですね。


また、4~5本このサーブを出したあと、バックに横下ロングを出せば、かなりの確率で相手は払ってきます。
これは結構実戦で使えるパターンですので覚えておいて損は無いと思います。


短いフォア前下系の後、バックロング(上、ナックル)というのは効くサーブの組み立てと言われていますよね。
それを横下ロングでやっているだけですが、体感的に、下回転のバックへのロング(半端なロングはNG)は効きます。

・同じフォームで上下を出す


これはサーブに自信のある人にオススメ。


YGサーブで上下、順横サーブで上下、バックサーブで上下、巻き込みサーブで上下、このように4つは必要はありませんが、順横1つと逆横1つは打てるようにしておきましょう。


私が思う効くパターンは、


①フォア前YG下→②フォア前順横下→③バックロング(上、ナックル)→④フォア前YG上


このようなパターンだと、④でツッツキしてくれる可能性が高いです。


実際、自分がそのようなサーブを出された場合をイメージしてみて下さい。


基本的に「相手に印象を与える」。それがカギとなりますので、いくらでもパターンは考えられると思います。

3球目攻撃の為のサーブ



戦術と言えばまずは3球目攻撃を意識した戦術が大切です。
自分の持っているサーブを活かして3球目攻撃へ繋げる事ですね。


具体的には、


■バックから相手のフォア前に逆横サーブ
→ミドル~フォアに返球


■バックから相手のバック前に逆横サーブ
→バックに返球


■バックから相手のバックへロングサーブ
→バックに返球


■フォアから相手のバック前に逆横サーブ
→バックに返球



この4つは結構その通りに返球される事が多いので覚えておいた方が良いと思います。


なぜこのように返球されるところを限定できるかと言えば、相手の心理とサーブの回転によりそのようになる事が多いのです。


バックから相手のフォア前に逆横サーブを出した場合、ボールの回転が逆横ですので、そのまま当てればボールは自分のフォアの方へ返球されます。
また、バックを狙われたとしても、バックからバックへストレートにサーブを出してますので、相手は自分のバックサイドを切るような厳しいコースを狙えません。
バックへ返球する場合、バック側コートの外を狙って返球しないとバックに返球する事は出来ません。
コートの外を狙って打つのは怖いものです。
もし、逆横の回転が思ったより掛かってなかったら…など、心理的にもバックに厳しいボールは打てない事が多いです。


このように、回転を利用したり相手の心理を利用したりして、返球コースがある程度限定する事が可能です。


5球目の為の戦術



少し複雑になりますが、意外とシンプルです。


まず私のよく使う5球目戦術を紹介します。

自分:バックから相手のバック前へ逆横下
相手:自分のバックにストップ
自分:相手バックへチキータ
相手:自分のバックへバックハンド
自分:バックで回り込みフォアドライブ



この戦術、要するに3球目を相手のバックに打てれば良いワケです。


そして5球目攻撃に繋げるという感じです。


ただ、注意しないといけないポイントとして、質の高いサーブとチキータが要求されます。


私は逆横下を出す時はYGが多いですが、①しっかりと逆横下回転が切れている事、②コースがミドル寄りにならない事、③サーブが低い事、この3つで一つでも欠けてはいけません。
バックへの短いサーブは相手のチキータの可能性もありますが、①の逆横下回転が切れている、③のサーブが低い、この2つのよってチキータされても強いチキータをされる事なく、持ち上げるチキータになるので、比較的簡単にカウンターを合わせる事が出来ます。このような3球球目攻撃も成立します。

レシーブからの戦術



レシーブにはツッツキ、チキータ、フリック、などが挙げられますが、戦術を考えたレシーブである必要があります。

基本、長いサーブはドライブで打ち抜く



当たり前ですが、台から出るボール(自分のコートで2バウンドしない)は積極的に打ちましょう。


そこで注意点があります。


相手もわざと打たせるように長く出している時があるので、簡単にクロスへは打たないこと。


意識せずドライブを打てばクロスに打ってしまいがちですよね。
それで待ち伏せされてカウンターというパターンが多いです。


クロスに打つとしてもサイドを切る厳しいコースに打てるようにしておきましょう。

ツッツキからの戦術



ツッツキからの戦術は基本的に相手に打たせる事を目的とします。
打たせてそれをカウンター、またはブロックという流れですが、ツッツキをするコースがとても大切です。


・基本は厳しいクロスへのツッツキ


短い下回転サーブをストップされたら、深くて切れたツッツキを送ります。


バック前にストップされた球に対しては相手のバックロング、フォア前であればフォアへの深くて切れたツッツキを送ります。
厳しいツッツキを送る事が出来れば相手は持ち上げるだけのドライブ、またはツッツキでの返球が多くなりますので、4球目攻撃が出来る可能性が出てきます。
相手がそのボールをドライブする仕草を見せたらクロスで待ち、カウンターを打ちます。


厳しいツッツキに対してのドライブですので、カウンターもそれほど難しくないです。


このようにツッツキを利用してあえて打たせるという戦い方が出来れば、守りから一気に攻撃に切り替える事ができ、また、試合中にも色々な事を考えて試合を運ぶ事ができます。
また、相手を良く見る事にも繋がりますので、広い視野で試合を行えます。

フリックからの戦術



フリックは主にフォア前への短いサーブに対して行います。
バック前はチキータで対応した方が、何かと都合が良いので、フリックをバックでやる事はあまりありません。


さて、フリックからの戦術ですが、まず、コースが2パターン、クロスかストレートかによって4球目攻撃への持って行き方が違います。


・フォアフリックをクロスに打つ


クロスへのフリックは距離もありますし、打つ方も自然に打てるので意識せずとも比較的簡単に出来ると思います。
また私のパターンで説明します。


フォア前の短いサーブに対してクロスへのフリックに対し、相手はそれを待ってカウンターを合わせて来る事を前提に考えます。
ですので、相手のカウンターに対してのカウンターを打ちます。


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慣れてきたら最後のフォアドライブをストレートに打てればより有効打となります。

このパターンはシステム練習で身体に染み付かせておきましょう。
多球でも大丈夫です。


相手がフリックに対してカウンターをストレートに打ってきたら対応出来ないのでは?


と思われがちですが、確かに逆をつかれているので、ラケットに当てるだけで精一杯だと思います。


その場合、私は「諦めます」、相手を褒めましょう。


それで悩んでしまってはせっかくの戦略が以後使えなくなってしまいます。


仕方ないと思う事。相手が一枚上手だったと思う事。


実際、1セットで3点も4点もこのパターンで失点するのは問題ですが、果たして1セットでこのパターンが何回訪れるかを考えれば、割り切って気持ちを切り替えましょう。


・フォアフリックをストレートに打つ


この場合もシステム練習で身体に染み付かせるくらい練習しましょう。


パターンは、フォア前ショートサーブをストレートにフリック、相手はそのボールをバックハンドでクロスに打ってくる事が多いので、それをバックで回り込んでフォアドライブ、またはバックプッシュ(ストレート)、というパターンになります。


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個人的にはバックプッシュでストレートに打つのが良いと思います。
出来るだけ人が居ないところに確実に打つ方が良いと思います。

その他の戦術について



他にもチキータからの戦術もしっかりと身に付けておく必要があります。
戦術について別の記事でも触れていますので、そちらも併せてご覧いただけたらと思います。


>>過去記事…準備中…

まとめ



いかがでしたでしょうか?
ちょっと難しい話に感じた人もいると思いますが、何も考えず来たボールをただ打っているだけでは、なかなか上に上がる事が出来ないと思います。
また、このような戦術を取り入れて試合をするというのは、正直難しいです。
練習では上手く出来るのに試合となれば…という人、最初はみんな上手く行きません。


YOUTUBEで中国選手の試合の動画を観て下さい。
見の前のボールを追っているような展開はほとんどありませんよね。
型にハマったかのような素早くスムーズな動きは戦術無しでは不可能だと思います。
中国選手の強烈なカウンター、来たボールを打つのではなく、ここに来るであろうボールを打つ為の準備が出来ているからこそ打てると思います。


sakamoto04
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