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粘着ラバーの魅力 粘着ラバーのメリット・デメリット

このサイトでも粘着ラバーについて何回か記事にしましたが、今回は粘着ラバーの魅力とその打法について少し書かせてもらいます。
中国選手の強さは粘着ラバーにあるのかも考えてみました。

粘着ラバーの基本について



粘着ラバーとはどういう物かをまずは簡単に説明しますと、

  • ラバー表面がベタベタしている
  • 重い
  • 臭い
  • 飛ばない

と、このような印象を持っている方が多いと思います。


3番目に書いた「臭い」というのは、「已打底(いだてい)」特有の臭いです。


聞きなれない言葉が出来てましたね。


已打底(いだてい)について簡単に説明しますね。

已打底(いだてい)とは何?



已打底(いだてい)とは、「すでに加工している」という意味です。
加工というのは、いわゆる補助剤グルーがスポンジ部分に塗布してるということです。
なので、スポンジにグルーが既に塗ってますよ、という意味です。
その補助剤の臭いが、キョウヒョウなどの独特なアノ臭いなのです。


この已打底(いだてい)と反対に、未打底(みだてい)という言葉があります。
未打底は補助剤グルーなどの加工を行っていないラバーという事になります。


補助剤は主に弾みを強化する為の補助剤と言われています。
なので、使用しているうちに補助剤の効果は薄くなり、弾みが弱くなります。


そこで疑問が出ますよね、補助剤って使って良いの?ダメだよね!?という疑問。


補助剤を使う事そのものがNGという解釈をされている人が多いと思いますが、製品(ラバー)として既に補助剤が塗られている物はOKなんですよね。
自分が買ったラバーを自分がラケットに貼る時に補助剤を塗るのはNGなのです。


最初から補助剤が塗られているラバーはOK、自分で塗るのはNG、と言う事です。


なんだかパッとしませんが、今のルールではそのようになっています。


そんなの中国ラバーずるい!!と思った人、中国ラバーだけじゃなく実はニッタクやバタフライも已打底、既に塗った状態で発売されているラバーも存在しています。


さて少し本題から離れてしまいました。戻ります。


ここからは粘着ラバーの魅力、メリット・デメリットについて少し詳しく説明させてもらいます。







粘着ラバーの最大の魅力



なんと言っても強烈なスピンです。
このスピンは本当に強烈で、しっかりと打つことが出来れば物凄いドライブを打つことが出来ます。
しかし、表面(粘着面)を利用して擦ってドライブを打つのではなく、しっかりと食い込ませてドライブを掛ける事が出来ないと、その魅力を堪能できません。

粘着ラバーで強烈なドライブの打ち方



一番お手本にしてほしい選手は、樊振東選手です。


この動画よりもっとよく分かる動画があったんですが…
しかし、これでも分かると思いますが、ボールの表面を擦るドライブではなく、下回転に対してもしっかりと食い込ませて打っているのが分かりますよね。
その打ち方が出来る為に、必要となるのがパワーとスピードです。


でも、腕をどれだけ速く、どれだけ強く振ってもダメなんです。
樊振東選手の足の太さを見て下さい。
その筋肉ムキムキの足のパワーを上手くラケットに伝える事が出来るからこそ、コンパクトで強烈なスウィングが生まれるワケです。


中国選手のような強烈なドライブを打ちたい!


そうであれば、まずは下半身の筋肉、そして体を使って打つ技術、それが凄く大切です。

…と言ってもなかなか難しいと思いますので、凄く参考になる動画がコチラ。




この打法だと比較的簡単に強烈なフォアドライブが打てると思います。

強烈で独特な回転

粘着ラバーの魅力は先に書いた強烈フォアドライブだけではなく、回転にもそれを感じる事ができます。


これは補助剤とかは関係なく、シート表面の状態(粘着)によって起こる効果です。
普通のテンションラバーでもシートに引っ掛けて回転を掛ける事で強い回転を生むことができます。
そして勿論ベタベタな粘着も強い回転を生むことができます。


何が違うのか…


一番の違いは回転の質が全く違う。


しかも毎回飛んで来るボールの回転が違う。


それって結果的にブロックミスやカウンターミスに繋がる大きな武器です。


顕微鏡レベルで粘着ラバーの表面を見ると、すごく荒い粘着面になっています。
物凄くベトベトしている場所、粘着面が少ない場所、など、粘着にムラがあります。
それはボールに与える回転量に大きく影響します。
打っている本人も分かりません。
ラバーに当たった場所は毎回違いますので、毎回回転量が違うドライブを打つことが出来ます。


中国ラバーを使う人で結構その「回転量の変化」を武器にして戦っている人も少なくないです。

実は強烈なフォアドライブが出る

先にも書いたように、思いっきりラケットに当ててドライブを掛ける事で強烈なフォアドライブが打てます。
自分は粘着ユーザーではありませんが、とにかくパワーが必要なので、体格の良い中学生は一度トライしてみたらいかがでしょうか。

やはりキョウヒョウが良いのか?

粘着ラバーと言えばキョウヒョウが最初に思いつく人も多いと思います。
実際、粘着ユーザーのほとんどはキョウヒョウですよね。
しかし、YASAKAの輝龍はキョウヒョウの難しさでもある、食い込ませドライブが比較的容易に出来ます。

ラバーの硬さ、ラバーの重さを改善されたすごく扱い易いラバーです。
値段もお手頃で一度試してみはいかがでしょうか。

キョウヒョウならNEO3がオススメ




キョウヒョウの粘着ラバーは複数ありますが、一番ユーザーが多いのは恐らくキョウヒョウNEO3だと思います。
MEO3は微粘着で補助剤独特のあの臭いが結構します。
そのせいか結構弾む粘着ラバーとして位置づけられてます。
しかし、私が一番気にしているラバーの重さが結構ありますので、バック側のラバーで重さを調整する必要があります。
バックは結構軟らかいラバーを使ったり工夫して下さい。







まとめ

あまりまとまりのない記事の書き方でしたので、メリット・デメリットをまとめてみます。

粘着ラバーのメリット

粘着ラバー独特のクセのある強烈な回転を出す事で出来る。
また、しっかりとラバーに食い込ませるパワーのある人であればスピードのあるパワードライブが打てる。

基本的にラバーそのものの重量があるので、前陣向けではない。
補助剤の臭いがする。
普通に打っていれば飛ばないラバーに属する。

簡単に言えばそんな感じです。
パワーに自信のある選手は一度粘着ラバーで強烈なフォアドライブを打てば恐らく病み付きになることでしょう。
しかし、しっかり食い込ませて打つ事は、パワーは勿論ですが、身体の使い方を上手く使って、しっかり溜めをラケットにパワーを伝達して打つことが求められるでしょう。
ですので、卓球初心者には不向きです。
初心者は出来るだけ軟らかいラバーでしっかりと食い込ませて、食い込む感覚を覚える事が大切でしょう。

sakamoto04
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