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実戦で良く効くロングサーブのデメリットは何?

最近の卓球では、ショートサーブをチキータされる事の対策としてロングサーブを出す事が多くなっています。
また、ショートサーブは直接サービスエースを取るのが難しいです。
となれば、ロングサーブを連発してラリーい発展する前にポロポロと点数を取って試合を有利に進めよう!
と、思いがちですが、そう簡単に行かないのが卓球。
ちゃんとロングサーブの特性、メリット、デメリットを知ったうえで効果的にロングサーブを使うようにしましょう。


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ロングサーブとは?

ロングサーブ、その字の如くなのですが、長くなってしまったサーブとは全く別物です。
まずは、WRM卓球知恵袋で紹介している高速ロングサーブの動画を。




この動画ではスピードを重視した上回転のロングサーブを紹介していますが、いきなり高速ロングサーブを出されたらあなたならどのような印象を受けますか?
このロングサーブを8本に1本くらい出されたらとても、常に警戒してしまい、フォア前に大胆にチキータをやりに行く事は出来なくなりませんか?
結果、チキータ封じになります。
また、このくらい速いロングサーブがバックに来れば、とっさにラケットにボールを当てるだけのレシーブになってしまい、3球目攻撃はチャンスボールが来る可能性があります。


質の高いロングサーブであればあるほど3球目攻撃にもチキータ封じにも効果抜群です。

ロングサーブの種類


  • 高速(上回転)ロングサーブ
  • ナックルロングサーブ
  • 横下ロングサーブ
  • 横上ロングサーブ

この4つは覚えた方が良いと思います。
出し方はそのものは単純なのですが、サーブの質がとても大切になりますので、極めるのはかなり難しいです。
また、下系のロングサーブはどうしてもスピードが犠牲になります。
スピードか回転か、どちらかを犠牲にしないといけません。


その基準として、フラットに当てたらネットを越えない程度の下回転という基準で良いと思います。
スピードロングサーブのようにラケットに当てただけで返球は出来ないサーブですね。
また、真下のロングサーブも使えますが、今回は割愛します。
今回は唐突に速いロングサーブという事でチキータを封じたいので、真下はスピードがどうしても厳しいですので。



ロングサーブのデメリット

実際、中1から卓球を始めたばかりの人であれば、ロングサーブに対するレシーブがツッツキ、または当てるだけのレシーブになりがちですので、相手が思うがままに3球目攻撃を決められてしまいます。
また、サービスエースの確率も高いですよね。


しかし、世界のトッププレーヤーを見てみればわかるように、ロングサーブを連発している選手はいません。
それはどうしてか?


台から出るサーブはチャンスボール


よく卓球の中継で解説者が、「サーブがちょっと長くなって台から出てしまった…」というコメントを聞く事がありますが、その通りです。
台から出たサーブは基本的に相手のチャンスボールです。


そのボールが甘くなくても相手からドライブを打たれ、ラリーの先手を取られてしまいます。


ただ、作戦としてわざと相手にドライブで持ち上げさせておいて、それをカウンターするという戦術もありますが、ここで言うロングサーブの意味とはまた違います。


それと、質の高いロングサーブは難しいです。


ただ長ければ良いのか?と言えばNoです。
質の低いロングサーブはかなり危険と言って良いでしょう。


ボテボテのただ長いだけのサーブであれば、しっかり回り込まれてフォアで強打されてしまう可能性があります。

  • コース
  • スピード
  • 回転
  • フォーム

これらすべての要素がサーブの良し悪しとなります。
中でもコースとスピードはとても大切なので、ネットギリギリ、相手のエンドラインギリギリを狙ったサーブを目指して練習する必要があります。

効果的にロングサーブを使う方法

まずは、良いロングサーブを出す事が出来る、それが前提です。
入れにいくようなサーブではなく、スピード、回転、コース、リスク、この3点の質が高いサーブを出せるようになりましょう。


さて、ロングサーブの効果を最大限に発揮するために大切な事は、

  • 切れたフォア前サーブの印象を付ける
  • ロングサーブからの3球目攻撃をしっかり習得する

ロングサーブでサービスエースが取れる事もありますが、ロングサーブを出す時はそれは考えずに3球目攻撃の事だけを考えてサーブを出しましょう。
また、相手に切れたフォア前下回転サーブの印象を付ける事は、相手にロングとショートの両方のサーブが来るという事を印象付けます。
それにより、フォア前のチキータを封じる事が可能となります。
その逆でロングサーブに対してバックで回り込んでドライブを打つというのも、フォアへのショートサーブがあるという事で大胆に回り込む事を躊躇させる事も可能になります。


ちなみに実戦でのロングサーブとショートサーブの比率は、


ロング2:ショート8


くらいで良いと思います。

ロングサーブからの3球目攻撃を身に付ける

ロングサーブからの3球目攻撃は基本的にクロスで待つことが多いです。
あなたのロングサーブにとっさに反応した場合、高い確率でクロスに返球される事が多いです。
バックへのロングサーブだったら自分のバックに返球される可能性が高いという事です。


そこに返球されたボールの処理(3球目)ですが、2つ対処方法があります。

  • ストレートへバックプッシュ
  • 回り込みフォアドライブ(ストレート)

この2パターンの練習はロングサーブの練習と同じくらい行う必要があります。
いわゆる山をはるワケですので、思い切って回り込みフォアドライブを打つというパターンの方が読みのプレーの練習にもなります。
読みというのは頭で分かっていてもなかなか身体が反応しないので、こういった大胆に読んで動く事も大切な練習の一つと言えるでしょう。

まとめ

バックハンドをしっかりと振れない人にはバックロングは凄く効果的なサーブとなります。
しかし、ここに書いたように効果的な使い方をしないと逆効果になる可能性があります。
質の低いロングサーブは格好の餌食になりますので、しっかり練習して効果的にロングサーブを使うようにしましょう。
また、チキータ封じにもロングサーブは有効ですので、(特にフォア前チキータ)チキータが得意な選手と当たった時は積極的にロングサーブを出して、チキータを封じて試合を行う事で試合を優勢に運ぶ事が可能となります。

sakamoto04
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