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世界卓球2017決勝、チキータ封じのロングサーブ

さて、先日までドイツで行われていた世界卓球2017、優勝は馬龍選手。
決勝は中国同士、馬龍と樊振東で4-3という僅差で馬龍が優勝しました。


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日本勢も凄かった、張本が水谷を4-1で破ったのが一番印象深かった。


さて、そんな世界卓球2017、ロングサーブ、チキータ、チキータ封じが決勝では凄くポイントになったのではないでしょうか。
このサイトでもロングサーブでチキータ封じであったり、ロングサーブを覚えた方が良いよ~、とか、その類の記事を過去に書いています。

チキータ封じのロングサーブ

中学から卓球をはじめたら覚えたいサーブ、レシーブ

チキータ封じのロングサーブが効き過ぎ

まずは決勝の第7セットの動画をご覧ください。

樊振東が1-3から追いかけて、3-3になり、勢いは樊振東の方に行っていたように思います。
これは樊振東が優勝かな?と思って第7セットがスタート。
序盤は接戦、中盤も接戦、終盤も接戦でした。

ロングサーブでサービスエース

特に7セット目は馬龍のロングサーブが目立ちました。
しかも試合中、サービスエースも取れてます。
チキータ封じ+サービスエース、これは使うしかないですよね。
しかもロングサーブを樊振東に持ち上げさせそれをフォアで待ってるという戦術も綺麗に決まったりと、完全にロングサーブからの戦術がハマってましたね。

樊振東はフォア前YG中心

樊振東はどの試合でもYG中心ですが、決勝はほとんどYGのショートサーブでした。
YGからの展開が得意としているワケですが、ロングサーブとの決定的な違いが主導権が移る可能性がある、という点にあると思います。
馬龍からすれば樊振東のYGはいつも受けているわけで、樊振東の戦い方も戦術も特徴も誰よりも分かっていると思います。
その状態で樊振東はYGを連発するという事は、サーブでは勝負しない、その後のラリーで勝負する、という考えだったのかも知れません。


しかし、ショートサーブには様々なレシーブがあります。
チキータ、ストップ、ツッツキ、フリックなど、多彩なレシーブがあります。


それによりレシーブ側がラリーの主導権を持つ事もあります。
主導権というか、仕掛けるという言葉の方が良いかも知れません。
仕掛けられるという事は劣勢に思われるかも知れませんが、あえて打たせてそれに合わせるという戦い方も今では当たり前のように行われています。


しかし、樊振東の戦い方にロングサーブからの戦術がほとんどみられ、ほとんどがYGショートサーブという、相手からすればそれほどサーブで脅威を感じる事は無かったと思います。
逆に樊振東はいつロングサーブが来るか常に気を張っていたと思います。
しかも、馬龍のショートサーブは上と下が分かり難くフォア前に短い。
それがあるので、フォア前のボールには積極的にチキータやフリックを出せずにストップ中心になってしまっている。
卓球のセオリーである、フォア前とバックロング、この対角の2点をしっかり押さえているあたりは流石ですよね。

半端なロングサーブが心境を表現

ここまでロングサーブが効いている、よし!ロング中心で行くぞ!と言わんばかりの馬龍のサーブ。
しかし、馬龍がやってしまった「入れに行くロングサーブ」がありましたね。


こういう安定重視のバックロングは身体能力が抜群な樊振東には通用しません。
しっかりと回り込んでフォアで一撃というシーンもありました。
これは解説の人も言ってましたが、馬龍がサーブを入れに行った、サービスエースを狙う気持ちで攻めのサーブをしなかった事で、樊振東に反撃されてしまった。

世界卓球2017 決勝から学ぶ

この決勝戦は特に勉強になりました。
やはりチキータ封じというのは当たり前に行わないといけない時代です。
しかも、チキータを封じる為に、ただロングを出せば良いわけではありません。
甘いロングは一撃逆転ドライブの危険性があります。

普段からやらないといけない事

  • ロングサーブ練習
  • ロングサーブからの戦術
  • チキータを受けてからの戦術
  • この3点。
    この3点は常に普段の練習で行う事が大切だと思います。

    sakamoto04
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