3年生が引退し、中学から卓球を始めた1年生のシーズンがやってきました。
中学で最後の中総体は3年生にとってこれまでの集大成。
監督やコーチとしても1年生の育成よりも、3年生に悔いの残らない大会にする為に時間を費やして来たと思います。
ですので、1年生としてはこれからがとても大切な時期になるわけです。
目次
秋季大会
9月~10月に秋季大会が行われます。
この大会は3年生が出場出来ませんので、1年と2年で構成されたチームでの戦います。
また、団体レギュラーに入る事が出来ない選手は、個人戦として初めての公式戦に出場することになります。
この秋季大会の前に各地域で色々なオープン戦や非公式の試合に出場し、既に外部の試合を経験した選手もいるかと思います。
さて、その試合はどうでしたか?
負けパターン、勝ちパターンを知る
はじめての試合で勝利した選手、負けてしまった選手、色々な思いがあるでしょう。
ここで大切なのが、振り返ること。
特に負け試合の振り返りはとても大切!!

また、一番大切なのは失点パターンを知る事です。
得点するパターン、どのようなプレーで得点出来たかよりも、どのような失点が多かったか、という事を徹底的に探ってみましょう。
失点理由を探す方法
色々な失点パターンがあると思いますが、ダントツに多いのがレシーブミスです。
一言にレシーブミスと言っても色々なミスがありますので、そのミスの根底まで探ってみましょう。
なぜなぜなぜ…を繰り返して根底を探る
原因を探す為に有効な手段として、なぜなぜ…を繰り返す事で、その原因を見つける事ができます。
また、その原因は複数な場合もありますので、しっかりと失点の原因を追究しましょう。
レシーブミスでの失点が多かった場合、
なぜレシーブミスをしたのか?
- 1.相手のサーブの回転が分からなかった
- 2.サーブの回転は分かったが、回転量が判断出来なかった
- 3.サーブは読めたが、単純にレシーブミスをしてしまった
恐らくこの3つが多いと思います。
仮に、相手のサーブの回転が分からなくてレシーブミスしたとします。
なぜ相手の回転が分からなかったのか…
1.サーブの瞬間を見れなかった
2.フォロースルーに騙された
サーブの瞬間を見れなかった場合、サーブを出す時のトスに目をやってしまって、サーブの瞬間を見落とす場合があります。
また、フォロースルーに騙される人は、サーブが出てからも相手のラケットに目をやってしまい、頭で悩んでしまっている事が多いです。
もし、これらに心当たりがあったら、あなたのレシーブミスの原因の一つが発見されました。
このように、レシーブだけでなく、攻撃面のミスについても原因を追究することで、今後の練習が本当の意味での課題克服となるでしょう。
レシーブを克服する為の方法
卓球においてレシーブは一番難しいと思います。
しかもレシーブ練習も凄く難しいのです。
やってはいけないレシーブ練習
ずーっと同じ人のサーブをレシーブする事はやめましょう。
とにかく色々な人の色々なサーブをレシーブする事が大切です。
大会では初見の相手と試合する事がとても多いです。
特に1,2,3回戦あたりまでは初見が多いです。
そういう事を考慮すると同じ人からのサーブをレシーブする事はあまり有効な練習とは言えません。
どうやってレシーブ練習するの???
練習試合を最大限に活かそう
どこの中学校も他校との練習試合をやっていると思います。
その練習試合、時間が余ったら、フリーで個人戦を申し込んだりと、色々な人と試合する事ができます。
時間が無く1セットマッチでも構いません。
初見の相手のサーブを受けるチャンスです。
ぶっちゃけ試合の勝ち負けなんてどうでも良いのです。
自分のレシーブ克服の為に、とにかく色々な人の色々なサーブを受ける事がとても大切なのです。
まとめ
レシーブ練習は本当に難しいです。
特に相手の回転を見切る事は本当に難しい。
そのレシーブを上手くなるには外部での練習試合がとても効果的な練習となります。
練習試合にちゃんと目的意識を持って挑む事。
意味のある練習試合にしないといけません。
勿論、外部の練習試合の前に、基本的なレシーブの方法をしっかりとマスターしておくことが前提です。
外部の練習試合は、ボールの回転を読む為の練習ですので。
はじめての試合で勝利した選手、負けてしまった選手、色々な思いがあるでしょう。
ここで大切なのが、振り返ること。
特に負け試合の振り返りはとても大切!!

また、一番大切なのは失点パターンを知る事です。
得点するパターン、どのようなプレーで得点出来たかよりも、どのような失点が多かったか、という事を徹底的に探ってみましょう。
色々な失点パターンがあると思いますが、ダントツに多いのがレシーブミスです。
原因を探す為に有効な手段として、なぜなぜ…を繰り返す事で、その原因を見つける事ができます。
また、その原因は複数な場合もありますので、しっかりと失点の原因を追究しましょう。
レシーブミスでの失点が多かった場合、
なぜレシーブミスをしたのか?
- 1.相手のサーブの回転が分からなかった
- 2.サーブの回転は分かったが、回転量が判断出来なかった
- 3.サーブは読めたが、単純にレシーブミスをしてしまった
仮に、相手のサーブの回転が分からなくてレシーブミスしたとします。
なぜ相手の回転が分からなかったのか…
1.サーブの瞬間を見れなかった
サーブの瞬間を見れなかった場合、サーブを出す時のトスに目をやってしまって、サーブの瞬間を見落とす場合があります。
また、フォロースルーに騙される人は、サーブが出てからも相手のラケットに目をやってしまい、頭で悩んでしまっている事が多いです。
もし、これらに心当たりがあったら、あなたのレシーブミスの原因の一つが発見されました。
このように、レシーブだけでなく、攻撃面のミスについても原因を追究することで、今後の練習が本当の意味での課題克服となるでしょう。
卓球においてレシーブは一番難しいと思います。
しかもレシーブ練習も凄く難しいのです。
ずーっと同じ人のサーブをレシーブする事はやめましょう。
とにかく色々な人の色々なサーブをレシーブする事が大切です。
大会では初見の相手と試合する事がとても多いです。
特に1,2,3回戦あたりまでは初見が多いです。
そういう事を考慮すると同じ人からのサーブをレシーブする事はあまり有効な練習とは言えません。
どうやってレシーブ練習するの???
どこの中学校も他校との練習試合をやっていると思います。
その練習試合、時間が余ったら、フリーで個人戦を申し込んだりと、色々な人と試合する事ができます。
時間が無く1セットマッチでも構いません。
初見の相手のサーブを受けるチャンスです。
ぶっちゃけ試合の勝ち負けなんてどうでも良いのです。
自分のレシーブ克服の為に、とにかく色々な人の色々なサーブを受ける事がとても大切なのです。
レシーブ練習は本当に難しいです。
特に相手の回転を見切る事は本当に難しい。
そのレシーブを上手くなるには外部での練習試合がとても効果的な練習となります。
練習試合にちゃんと目的意識を持って挑む事。
意味のある練習試合にしないといけません。
勿論、外部の練習試合の前に、基本的なレシーブの方法をしっかりとマスターしておくことが前提です。
外部の練習試合は、ボールの回転を読む為の練習ですので。