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中国の卓球が強い理由は何?(技術編)

さて、前の記事で中国卓球の技術面以外での強いところを書かせて貰いました。

過去記事
中国の卓球が強い理由は何?

今回は技術に関して書かせてもらいます。
日本人と体格差がほとんどない中国選手、どうしてそこまで卓球に関して強いのか、その理由を確認してみまよう。

中国卓球の強さの秘密に迫る

使用用具の違い

中国選手のほとんどはフォア面に粘着ラバーを使用しています。
粘着ラバーの特性については、以前の記事でレビューしていますので、そちらを参照してください。
粘着ラバー ターゲット(ブルースポンジ) レビュー
粘着ラバー キョウヒョウ NEO 3 レビュー

今のラバーは粘着ラバーのメリットである回転力をカバーする裏ソフトラバーが発売されており、裏ソフトのラバーから粘着ラバーへの移行はメリットが無いとまで言われています。
そのくらい今の裏ソフトラバーの回転性能は高いと言えます。
また、使いこなすには結構時間が掛かったりと扱い難い部分があります。

それでもなぜ中国選手は粘着ラバーを好んで使っているのか、それは中国選手は小さい時から粘着ラバーを使用しています。
言い換えると、粘着ラバーを使うのが当たり前の環境で卓球をやっていると言えます。
また、最近の粘着ラバーは回転だけでなく、弾きも良く、ラバー表面の粘着力もそれほどベトベトしていないラバーも多く出回っています。

粘着ラバーも常に進化し、従来まで粘着ラバーは飛ばないと言われてきましたが、最近の粘着ラバーは凄く飛ぶラバーが発売されています。


一応、粘着ラバーも裏ソフトラバーですので、基本的な技術は同じですので、興味のある人は試してみてはいかがでしょうか。

粘着ラバー特有の回転

粘着ラバーはボールに掛かる回転に関しては右に出るラバーをありません。
粘着面の引っ掛かりは想像するだけで物凄い回転が出る事が安易に想像できますよね。

日本選手は中国選手に負けた理由として、「回転に対応出来なかった」という理由が一番多く聞かれます。
それはただ回転量が多いだけではなく、粘着ラバー独特の回転というのが武器です。
勿論、回転量の凄さも強い武器ですが、やはり独特な回転が魅力で使い続けている人が多いです。

多球練習に始まり多球練習に終わる

中国の卓球練習は多球練習を重要視しています。
日本との決定的な違いは練習内容とも言えるでしょう。

日本の場合、指導者によっては多球練習をまったくやらない、という人も居るくらい、多球練習に対してそれほど重要視しない人も大勢います。


確かに多球練習のようなボールは実践に近いとは言えませんし、より実践的な練習を行うというのが日本のスタイル。
下回転からのオール練習はどこのクラブでも必ず行う練習ですよね。
中国ではオール練習よりも多球練習の方を重要視し、とくかくキツイ多球練習を普段から練習に取り入れてます。

手首を使った打ち方

中国選手は常に手首を使い回転を掛ける打ち方をします。

特にチキータに関しては手首がすべての打法ですので、中国選手のチキータはそのままエースを取れるくらい強烈です。
日本の指導者によってはフォアドライブを打つ時に「手首はあまり使わず体全体で打つ事が大切」、いわゆる「手打ち」にならないように指導を行います。
確かにそれは身体を使って打つというのは卓球の基本ですし、ボールのパワーが違ってきます。
ただ、体を使って打てるようになったら、今度は体全体に手首を付け加え、より回転が掛かるような打ち方を指導をしているところが少ないです。
中国は粘着ラバーという回転命のラバーを使っていることもあり、体+手首という強烈なフォアドライブを放つことが可能となります。

下半身がプレーに大きく影響

中国選手の太もも、ふくらはぎ、物凄い筋肉が付いていますよね。
その強靭な下半身がプレーにどのように影響するのか。

  • 強烈な溜めを可能にする下半身
  • 余裕のフットワーク
  • ぶれない打法
  • 上記は主に下半身が大切と言われています。


    この3点、日本の卓球練習で直接鍛える事は出来るでしょうか?
    中国の練習で行う多球練習はこれらを鍛える事が出来るようになっています。
    実践的な下回転からのオール練習で果たしてこれらを鍛える事は出来るのか?
    と問われたら疑問です。
    やはり中国の練習はポイントをしっかり押さえている練習内容と言えるのではないでしょうか。

    まとめ

    中国式の練習を行っているチームも多く存在します。
    私も中国式の練習と取り入れ、必ず練習の中に多球練習も取り入れ、効率良く下半身を集中的に鍛える練習を行うようにしています。
    世界No1の卓球王国「中国」で行っている練習、その練習を否定したところで、日本選手は中国選手に勝てない以上、説得力が無いと思います。
    本当に上にレベルに行きたい人は一度自分の練習を見直し、中国卓球を練習のメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。

    過去の記事にも中国卓球が強い理由に触れていますので、参考になると思います。
    卓球の試合で使えるチキータは中国卓球を学ぶべき

    sakamoto04
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