■卓球初心者上達オススメコンテンツ img0704

脱初心者?次のステップの為に考える事

さて、前の記事では脱初心者に向けて、用具に関してのどのようなものが良いかを書かせて頂きましたが、今回は脱初心者が次のステップへ向けての卓球に対する考え方を書きたいと思います。
ちなみに脱初心者の方へ向けた用具の記事は以下を参考にして下さい。

脱初心者?次のステップの為の用具は何?
中学に入って卓球部に入り、初めて卓球をやる人へ向けた用具の記事は以前書きました。 卓球初心者のラケット・ラバーの選び方 ...



さて、今回の脱初心者の考え方は、あくまで私個人の見解ですので、その辺はご了承ください。

練習や試合で意識する事



卓球の基本的な技術、フォア打ちから始まって、ツッツキ、ドライブ、フリック、、、などなど色々あります。
その技術を使って試合を行います。
基本技術が出来ないと試合に勝つことは困難になります。


逆に言えば、卓球の試合は基本技術の組み合わせによって成立しているわけで、ツッツキ合戦をして浮いたツッツキをドライブ、という感じに。
そのような基礎技術の成功率、応用力、判断力、それが凄く大切になるわけです。


今回は基礎技術が一応一通り出来て、試合にも出場し勝ったり負けたり、だいたい卓球歴1年を超えたあたりの人に向けての記事です。
基礎技術の習得のあとに何をすればよいのか?
そんな方は是非とも参考にして下さい。


今から紹介するつの事を意識して練習をする事で、試合を有利に運んだり、自分のプレースタイルの幅を広げる事ができます。
3つと書きましたが、その他にも意識する事は沢山ありますが、まずはこの3つを意識する事はとても大切です。



判断能力を高める



判断とは一体どういう事でしょうか?
色々な場面で色々な判断がありますが、そのすべてを現します。


例えば自分がフォア前下回転サーブを出し、相手にバックへツッツキしてもらいます。
そのツッツキされたボールを回り込みフォアドライブで打つという練習をしているとしましょう。


よくある練習ですよね。
そこで一工夫加えます。
相手に台から出るツッツキ、出ないツッツキ(ストップ)を混ぜて行ってもらいます。
練習者は台から出ないと判断した場合、ツッツキ、チキータ、またはダブルストップで返球する。
台から出るボールは回り込んでフォアドライブを打つ。
といった練習にします。


回り込みフォアドライブでなくてもバックドライブでも構いません。
とにかくツッツキされたボールに対して適した返球方法で行う事が大切です。


よく試合でもありますよね。
ツッツキを台から出ると思ってフォアドライブの準備をしてたけど、台で2バウンドしてしまった…
そんな経験誰でもあると思います。


これは判断力を養う事でクリアできる問題ですので、このような練習を繰り返し行う事で克服する事が可能です。

どこで判断するのが良いのか?

さて、判断すると言ってもどのように判断すれば良いのか?


今回例に挙げたツッツキの長さに限らず、コースなど様々な判断材料として、相手のラケットから得られる情報をしっかりと読み取る事が大切です。


ストップの場合、ボールをショートバウンドで捉える事が多いのに対し、長いツッツキボールの頂点で切って送ります。
まずはそういった基本的な情報を元に読みを働かせることが大切です。


その他にも自分の出したサーブや相手の身体の入り方からも予測は可能ですが、まずは相手のラケットを良く見る習慣をつける事が大切です。




ボールの質の向上を意識した練習



ボールの質とは、回転を掛ける技術に対してはより多くの回転を、スピードを求める技術に対してはより速く、という事です。
その質を上げる事は多くのメリットがあります。

サーブの質を上げる

まず先に挙げられるのがサーブの質向上です。
サーブは、コースと回転の質が大きく影響します。


コースの質を上げる事とは、ロングサーブであれば、相手のコートギリギリにバウンドするようにする。
ショートサーブでは低くて短いサーブ。
という事になります。


回転に関しては言うまでもなく、より多くの回転を掛ける事ですね。
サーブの回転量を挙げる方法として意識するポイントは、

  • ラケットの先端付近で切る
  • あまり先端すぎるとサーブミスになったりしますので、先端から1センチ内側くらいでサーブを出すのが良いと思います。

  • ラケットのエッジ方向にスウィングする
  • ラケットのエッジで風を切るようなイメージでスウィングする事で凄く切れたサーブがでます。
    しかし、エッジにボール当たってぶっ飛んでしまったりする事もありますので、たくさん練習する必要があります。

この2点を意識する事でだいぶサーブのキレ方が変わってきます。

基礎技術の質を上げる



サーブだけではなく、基礎技術の質の向上は得点に直結します。
基礎技術の練習時、「」を意識して練習するようにしましょう。

  • より回転の掛かったドライブ
  • 速くて深いドライブ
  • 低くて速いブロック
  • より切れたツッツキ

他にも沢山あります。
今まではその技術をやる為の練習していたのであれば、これからは出来て当たり前、今度は質が問われる、という事になりますね。

ドライブの質を上げる練習



フォアドライブを例にどのように質を上げるのかを紹介したいと思います。


まず、ドライブで求められるものはボールの回転ボールのスピード、そして意外と見落としがちなのがプレーヤーの軸です。
このように回転とスピード、そして軸がブレない事、その3点でドライブの質を上げる事ができます。


しかし、フォアドライブは身体の使い方がとてもボールの質に影響します。
勿論、ラケットとラバーによっても質は変化しますが、身体の使い方を正しく使う事で、パワーのある質の高いドライブを打つことが可能となります。

WRMの卓球知恵袋で紹介している動画ですが、この動画の打ち方は参考になります。


ラケットは手で持って手を振る事でボールを打つワケですが、身体で打つことを身に付ければ、腕よりも下半身の使い方がとても重要という事が理解出来てきます。
切れた下回転を持ち上げる為に、思いっきり大振りするよりも、下半身での溜めを上手くラケットに伝え、コンパクトに振った方が安定して質の高いドライブを打つことが出来ます。

質の高いフォアドライブのコツ

腕だけで打つのではなく、下半身の溜め、身体のねじりを使う事が大切。

フォア打ちの練習の時から身体を使った打ち方を行う事をオススメします。


セットプレーを意識する

セットプレーとは?


例えば、チキータからバックハンド、または、フリックからバックハンド、といった2つ以上の技術をセットにして行うプレーの事を言います。


返球されたボールを打つだけの試合には限界があります。
それは、相手も打ってくる事を想定して打たせている場合が多いため、わざと打たせてそれを待ち伏せというパターンがあります。


それは攻撃側でも同じ事が言えます。
5球目攻撃に繋げる為の3球目攻撃であったり、わざとコースをストレートに打ち、その後はクロスで待ち伏せする。
という具合に、卓球はお互いの駆け引きの要素がとても強いスポーツです。

おすすめのセットプレーとその練習

効率良く実戦に近い形で練習する為に、一工夫します。
そんな難しい話ではありません。
恐らく皆さんよく練習している内容かと思います。

①下回転サーブ(相手のフォアに)
②フォアにツッツキ
③フォアドライブ(ストレート)
④ブロック(練習者のバックへ)
⑤バックドライブorフォアドライブ(相手のバックへ)


以降、オール対オール、または、バック対フォア2/3面などの練習に繋げます。


よくドライブ練習で3球目下回転ドライブから開始するドライブ練習を行っていると思いますが、そのドライブ練習に入る前にセットプレーを入れてあげる。


ここに書いた①~⑤のパターンは沢山あります。
例えば、チキータからの展開、フリックの展開、バックドライからの展開、そしてそのコースなども含めるとかなり充実した練習を行う事が出来ます。


オススメな練習として、
相手にショートサーブを出してもらい、それをチキータ(相手のバック)します。
相手は練習者のバックにバックハンドで返球し、練習者はそれを回り込みフォアドライブします。
コースはすべて相手のバックです。
その後、相手のバック対オールでも良いと思います。


横回転の強いチキータを相手のバッククロスに出す事で、自分のバックサイドに返球される可能性が高くなります。
それを回り込みフォアドライブで待ち伏せ、というパターンです。
勿論、100%バックに返球してくる保証はありませんが、実戦では高い確率でクロスのチキータはクロスに返球される事が多いです。


セットプレーを沢山やることで、例えばチキータ出来そうなボールに対してチキータをし、その後、流れるように次のプレーに繋げることが出来ます。

POINT

台上は特にセットプレーを意識する事が大切です。

目で追って打つプレーには限界があります。

まとめ

脱初心者が今後意識すること。
ドライブのパワーを上げる事も、セットプレーを意識することも、少し考えたらわかる様な事です。
パワーは腕で振るというのは間違いではありませんし、腕のパワーも当然必要です。
しかし、身体を使って打つことは、ボールの質の向上は勿論、卓球においてとても基本でありつつ、とても大切な事です。


セットプレーは正直、試合になれば頭が真っ白になってしまって…
と言う人が多いです。
そうならない為にも普段から沢山練習して身体で覚える事が大切だと言えるでしょう。

sakamoto04
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク