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卓球戦術 サーブからの展開②

卓球戦術 サーブからの展開②



戦術紹介で以前、サーブからの戦術を紹介しました。
まずはそちらを先にご覧頂けたら幸いです。

卓球の戦術 サーブからの戦術

前回はサーブのコース、サーブの回転を利用した戦術を紹介しましたが、今回は「サーブを出す位置」、「サーブの回転」について説明したいと思います。

相手に与える心理を考える



あなたはレシーブの時、どんな心境でサーブを待ちますか?
相手の心境を読む事で、3球目攻撃がやり易くなる時が多いです。

ミドルからのサーブ



普通、バック側からサーブを出すと思いますが、ミドルからサーブを出す事で相手はどのように感じるでしょうか?

サーブの回転に関係なく、ミドルからサーブを出すという事は、フォアへ返球する事がとても怖く感じると思います。

バックからサーブを出す時よりも万全の体制で3球目攻撃されそうに思うと思います。

という事で、相手はフォアよりもバック側にレシーブする事が多くなります。

回転に関係なくサーブを出す場所を変えるだけで、相手に与える印象が変わってきます。

ミドルからフォア前へ逆横下回転サーブ



このパターンは相当な確率でバック側へ返球されます。

■相手のレシーブパターンを分析してみます。

①フォアへクロスフリック
・逆横回転の影響でクロスへはアウトになる可能性がある。
・フォアに近いところでサーブを出しているので、クロスへのフリックをカウンターされる危険性が高い

②バックへストレートフリック
・バックに返球すれば回転の影響を受けてアウトになることは無い
・バックまで距離があるので、相手は回り込んでフォアドライブを打つ可能性は低い

③フォア前ストップ
・フォアに近いところでサーブを出しているので、ストップをフリックされる危険性が高い

④バック前ストップ
・バックに返球すれば回転の影響を受けてアウトになることは無い

⑤フォアへツッツキ
・体制万全で相手に3球目攻撃をされる可能性が高い
・逆横回転の影響でクロスへはアウトになる可能性がある。

⑥バックへツッツキ
・バックに返球すれば回転の影響を受けてアウトになることは無い
・バックまで距離があるので、相手は回り込んでフォアドライブを打つ可能性は低い

ぱっと考えてもこのくらい考えられます。

その中で③と⑤はホントにリスクを伴うレシーブと言えるのが、除外すれば、高い確率でバックへのレシーブが来ると絞る事ができます。

実戦で使えるパターン

これは実際に使っているパターンで3球目としてとても使えるので、是非とも実践で頂きたいです。

・パターン1
ミドルからバック前へ逆横下サーブ(YG、巻き込み、バックサーブ)→バックで回込みフォアドライブ(バッククロス)

・パターン2
ミドルからバック前へ逆横下サーブ(YG、巻き込み、バックサーブ)→バックでバックドライブ(バッククロス)

要はバックにボールを集める方法で3球目を決めるとうパターンです。
ですので、バックドライブと回り込みフォアドライブは必須になります。

このパターンを成功させるには多球練習でバックドライブ、回り込みフォアドライブの練習を行って、高い確率で成功するようにしておく必要があります。
と、言いたいところですが、普通に下回転を打つ練習を多球でやってもあまり効果がないです。。。

この戦術を成功させる為の練習

なぜ普通に下回転を多球でやってはいけないのか?
それは、出すサーブが逆横下回転であるという事です。

YGサーブは出すのが難しいサーブです。
そしてYGサーブをツッツキされた場合、しっかりと横回転が残っており、かつ、下回転も強いので、3球目攻撃が難しいです。
ですので、基本的なバックドライブやフォアドライブが出来る方であれば、実際に自分のサーブから3球目攻撃の練習を行いましょう。

3球目からオール練習にしないで、3球目を打ったらすぐ次のサーブを出す、と言う感じで効率重視で練習をしましょう。

まとめ

YGサーブや巻き込みサーブで直接サービスエースを狙っている人がいますが、基本的には3球目へ繋ぐ為の1球目攻撃、という意識を持ってサーブを出すようにしましょう。
たまたまサービスエースが取れたらラッキー程度に思った方が良いです。

今回はミドルからのサーブでの戦術の一例を紹介しましたが、バックから出すサーブも使える戦術が多いです。
また、自分で色々と出す場所とコース、回転を組み合わせてサーブを出してみれば、自分のやり易いパターンが発見できたりするかも知れません。

sakamoto04
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