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卓球の試合で勝ちたいなら戦術を意識せよ

この記事は中学から卓球をはじめ、この春から中学3年になり、最後の総体へ向けて頑張っている人へ向けた記事です。

戦術

事実上、中学から卓球を始め2年くらいしかた経っていないわけで、全国大会出場というのはなかなか簡単には出来ませんが、実際のところ、中学から卓球を始めて全中に出場した選手も存在します。
また、団体戦で上の大会に出場するという事も十分あり得ます。
ですので、中学3年になっていままでがむしゃらに試合をしていた人には是非とも読んでほしい記事にしたいと思います。

基本技術以上の事はそこまで必要がない

色々なところで色々な選手の試合を見てると、全県大会の中学レベルではサーブから始まり、だいたい3~5球で決まってしまう事がかなり多いです。
ドライブの引き合いで点数が決まるというシーンは1セットで1,2回あるか無いかです。
ですので、3~5球目に集中した方が良いです。

戦術を意識する

3~5球目で点数を決める場合、良いサーブを出して相手に良いレシーブをさせない事で3球目でチャンス到来。
というのが理想的です。

または、サービスエースなんて最高に良いですよね。
勿論、それも凄く大切な事ですが、最低限の戦術を用いる事をオススメします。

最低限の戦術を駆使して得点する

ここで言う最低限の戦術は2パターン。


①サーブからの3球目、5球目攻撃


②レシーブからの4球目攻撃


この2つ。


ラリーが長くなってしまったらその場対応でOKです。
そのくらい戦術を集中して行う事が凄く大切です。


そうでもしないと(リスクを承知)戦術は身に付きません。

サーブからの展開

恐らくサーブからの戦術というのが良く知られている、良く用いられている戦術だと思います。


ここで注意!!
まず、サーブ自体が浮いたサーブであったり、良いサーブを出せることが前提です。
それを踏まえた上で…


サーブは自分で自由に決める事ができます。
戦術の面でもサーブからの戦術はとても有効ですので、積極的に戦術を用いた戦い方を行って下さい。

オススメなサーブ戦術

戦術はたくさんありますが、とりあえず覚えてた方が良いと思われるものを紹介します。


①バック前逆横下サーブからのバックドライブ→フォアドライブ


※相手は右利きと仮定

このパターンはバックにツッツキさせる事が目的です。

サーブは逆横下回転(バックサーブ、巻き込み、YG)を相手のバック前に出します。

この時に注意しなければいけないのが、チキータです。
バックに甘いサーブ、特に高さに注意して下さい。
長さよりも高さを低く出す事が大切です。


浮いたボールをバック前に出せば、下回転でもチキータで一撃でやられます。
そうならないように低くてキレたサーブを出せるようにサーブ練習も必要です。


また、サーブを出す位置も重要で、ミドル~フォアのあたりでサーブを出すようにして下さい。
そうすればより一層自分のバック側へ返球される可能性があります。
ただ、バック側が空いているので、サーブを出した後の戻りが重要です。


自分のバックにツッツキされたボールに対し、クロスへバックドライブします。
多くの場合、そのドライブはクロスへ返球(ブロック)されますので、そのボールをフォアで回り込んでストレートに強打します。


なんか絵に書いたようなパターンですが、実際、このパターンが多いです。

②フォア前下回転からのフリック(ストレート)→フォアドライブ


短い下回転サーブを相手のフォア前に出します。
ここで重要なのが相手にストップさせる事です。
勿論、低くてキレた下回転サーブを出せる事が前提となります。


相手のストップは自分のフォア~ミドルにストップされる事が多いです。
そのストップされたボールを相手のバック側へフリックします。
強打する必要はありません。
入れに行くフリックでOKです。


実はこの3球目の入れるだけのフリックで得点するケースが非常に多いです。


1.相手をフォア前からバックに大きく動かす

2.意表を突くストレートフリック


この2つの要素によって、読まれていなければ、相手は良いボールを返球するこが難しいです。


さて、続きです。
相手のバックへフリックをし、相手は返すだけのバックハンドになりますので、自分のミドル~バックへチャンスボールが来ます。
それをストレート(相手のフォア)コースにフォアドライブ。


このパターンもよく実戦で見かけるパターンです。

③ロングサーブからの展開


ロングサーブはチキータ封じとして最近多く見掛けます。
しかし、メインの短いサーブがあるからこそ、ロングサーブは威力を発揮します。
ずーっとロングサーブだけだと厳しいです。


ここでは戦術を使うというのが前提です。
意表を突くロングサーブは上手く行けばサービスエースが取れます。
戦術として考えるのであれば、3球目クロス待ちが良いでしょう。


具体的にはバックロングサーブ、クロスに返球されると想定し、バック側で待ち伏せて狙い撃ち。
対右利き相手の王道パターンですね。
しかし、サーブが読まれると、相手のレシーブは一撃フォアドライブへと変わり、ストレートコース(自分のフォア側)に返球され、見事にノータッチで失点するリスクのある戦術です。


まあ何をするにもそれなりにリスクは存在しますので、リスクを少なくする為にも、質の高いサーブを出せるようにする必要があります。


さて、練習方法(内容)としては、相手のバッククロスへの上回転の高速ロングサーブを出し、クロスへ返球されると想定し、バックで回り込みフォアドライブを強打。
この場合も回り込みフォアドライブはストレートが良いでしょう。




このように3パターンのサーブからの戦術を紹介しましたが、この戦術というのは、この通り行くとは限りません。
待ってるコースの逆に来るかも知れません。
しかし、戦術を使って「待ち」を意識して試合をする事は、目の前のボールだけを追って試合するより何倍も良い結果に繋がります。


サーブについては過去の記事にも詳しく書いているので参考にして貰えたら幸いです。

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パターン化した練習を行うこと



皆さんはフットワーク練習をどのようにスタートしてますか?
良くあるのが、下回転をツッツキしてもらって、それをバックに打ってから…バック対1本1本、バック対1本2本などを行っていると思います。
重点を置くのはフットワーク練習なので、それはそれで良いと思いますが、今回は戦術練習ですので、スタート(5球目までのパターン)時に戦術のパターンを行って、その流れでフットワーク練習を行う事をオススメします。


具体的には、


自分:フォア前下回転サーブ
相手:フォア前へストップ
自分:フォアフリックをストレート
相手:バックハンドでクロスへ返球
自分:回り込みフォアドライブをストレート
相手:フォアブロック


そのあと、バック対2本2本でも良いですし、普段のフットワーク練習を行う感じです。

まとめ

本当はもっともっと沢山の戦術を紹介したかったのですが、かなり文章を省略しても相当なページが必要になる事が書いていて感じましたので、戦術に関しては特に大切だと思いますので、今後も連載していこうと思います。

sakamoto04
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