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卓球ラケットレビュー「水谷隼 ZLC」

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さて、説明不要の日本が誇る水谷隼選手のZLCモデル。
SuperZLCはあまりに弾み過ぎて、このZLCに戻る人が多いですが、実際の弾みなどをレビューしていきたいと思います。

ZLCはぶっ飛ぶ?

はい。恐らく初めてアウターのZLCを使った人は、とにかく飛ぶラケットと思う人も少なくないはず。
自分もそう思いましたし、色々なレビューサイトを見ても、弾みが強いという評価でした。

フラットに当ててドライブが掛かるテナジーでも、さすがに水谷ZLCでは棒球に近い感じになりました。
ですので、しっかりとドライブを自分で掛けてコントロール出来る人以上でないと扱うのが難しいです。

今まで5枚合板で掴む感覚を感じながらドライブを打っていた人には、正直厳しいかも知れません。
移行するのに時間が掛かりますし、結果、弾きを抑える事に意識しすぎて打つことにより、ストレスがたまって思いっきりラケットの良さを引き出せないかも知れません。

今、5枚合板を使っている人はインナータイプのALCを経てからの方が良いと思います。

水谷隼ZLCのグリップ(FL)について

私はフレアー(FL)を好んで使ってますので、今回の水谷隼ZLCもフレアーを使いました。

このグリップ、FLなのに平らな感じでない。
STっぽい感じがする。
四角っぽい感じが強いかも。
結構、このグリップ、嫌な人は嫌かも知れません。
FLっぽくないです。

水谷隼ZLCの重量について

私のは87グラムですが、個体差が激しく、85~92グラムのラケットが多く出回ってます、
80グラム台でしたら、両面テナジーで180グラムを切る事ができます。

でも、80グラム後半のラケットは他のラケットでも結構沢山ありますので、そこまで重量が軽いとは言えませんね。

水谷隼ZLCに両面テナジーという組み合わせが、水谷選手本人もそうですが、一番性能、重量ともに良いと思います。
中学生以下であれば、重いドイツ製ラバー(ラザント等)は厳しいかも知れません。

水谷隼ZLCは跳ねるラケット

水谷隼ZLCは跳ねる。
跳ねるラケットのメリットとデメリットをしっかり把握して自分に合っているかを確認する必要があります。

跳ねるラケットということで、当然ですが、飛距離が出ます。
ですので、中陣からの引き合いや、ロビングが比較的楽にできます。

また、フリックやスマッシュなど、ラケットがもろの影響するような技術についてもメリットが大きいです。
スマッシュは特に速いです。
ドライブよりスマッシュを多用する人には向いているラケットかと思います。

あと、ロングサーブも速いですね。
弾くプレー全般においてメリットは大きいです。

そして、結構私は嫌だった跳ねる事で起きるデメリット。

まず、サーブ。
どのサーブも若干長くなってしまいます。
ラバーで切る事は普通に出来ますが、長くなる。
恐らく沢山練習して慣れれば気にならないと思いますが、初めてアウターのZLCラケットを使った人はびっくりするかもしれません。
それくらいよく跳ねる。

下回転打ちやドライブ全般においては、そこまでぶっ飛ぶという印象はありません。
自分の力である程度コントロールできます。

しかし、サーブに関しては調整が凄く難しく感じました。
長くなるというより、「跳ねる」という感じでした。

水谷隼ZLC、台上技術は

やりにくい。。。
というより、プレー全般、跳ねます。
ストップも長くなり、今までピタっと止めれていたのに何故こんなに跳ねるの?と思うくらい良く跳ねます。

チキータは基本的に擦り重視で行えばあまりやり難いとは思いません。
むしろ、スピードが上がってますので、攻撃力あるチキータを打てると思います。

しかし、このラケットのグリップが台上ではちょっと扱い難い。
普通のFLだと、打っていない時は軽く握って待機していると思いますが、このラケットはギュっと強く握ってしまうんです。
何故でしょうか?
そのため台上技術がぎこちなく力が入った感じになりがちでした。

水谷隼ZLCの魅力は?

やはり中陣からのドライブ、引き合いは抜群に攻撃力あるボールが魅力かと思います。
打ち合いで負ける気がしないくらい球が走っています。
ただ弧線がかなり低いので、今以上にコントロールを意識して打たないとアウトになる事があります。
テナジー05の「勝手に掛かるドライブ」、食い込ませ気味に振り抜けば、小さな弧線を描いてスピードドライブが打てます。

バックのプッシュカウンターも相当使えます。
相手に持ち上げさせて、バチンとバックプッシュは打ってても気持ち良いです。
ブロックやスマッシュという当てて打つ系のスピードは文句なしです。

水谷隼ZLCに合うラバーは?

今回はフォアにテナジー05、バックにテナジー64というオーソドックスな組み合わせで試しましたが、先に書いたように「跳ねる」という事を考えれば、もう少しフォアバックともに軟らかいラバーの方が良いと感じました。
思ったよりラケットの球離れが速く、「持つ」という感覚が相当少ないです。
個人的にはフォアにテナジー05FX、80FX、バックには64FXが良いと思いました。

ちょっと試したいのが、フォアにヤサカ輝龍、バックにヴェガヨーロッパDF、この組み合わせでやってみたい。

水谷隼ZLCのまとめ

ちょっとマイナス評価っぽい文書になってしまってますが、これは私の様な中級者以下のプレーヤーには難しいと感じる事が多く、そのようなレビューになってます。
実際に上級者、トッププレーヤーには絶大なる支持を得ているラケットですので、悪いワケはありません。
むしろあまりに高性能過ぎて使う人を選ぶというラケットです。
ですので、初心者はやめた方が良いです。
戦型もドライブを前でも後ろでもガンガン打っていくタイプの人に向いています。

sakamoto04
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