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キョウヒョウ・ブルースポンジって何?

卓球=中国


中国ラバー=粘着ラバー

粘着ラバーと言えば、キョウヒョウNEO3が有名ですが、それの中国チーム用ラバーとして、スポンジがブルーの物が、いわゆる「ブルースポンジ」と言われています。


正しくは、紅双喜(DHS)省狂NEO3(省チーム用キョウヒョウネオ3)ブルースポンジ(以下「ブルースポンジ」とする)
neo3blue

実際のところ、中国選手の多くはフォアに使っています。


このブルースポンジは黒しか売っていないので、多くの中国選手はフォアにブルースポンジ(黒)、バックにテナジー(赤)という組み合わせが非常に多いです。


紅双喜だけではなく、他のメーカーでも粘着ラバーを販売していますが、やっぱり粘着ラバーを使っているのであれば、一度は使ってみたいのがブルースポンジではないでしょうか。

今回は紅双喜(DHS)省狂NEO3ブルースポンジについて解説したいと思います。

キョウヒョウNEO3ブルースポンジの特性



粘着ラバーも沢山の種類が発売されていますし、使っている人もいるでしょう。
実際のところ、ブルースポンジと他の粘着ラバー、何がどのように違うのでしょうか?

値段が全然違う

ブルースポンジではない、キョウヒョウNEO3、実は値段が倍くらい違います。


ディグニクスまで高値ではありませんが、それに近い値段で売られています。
ちょっと試してみようかな~って気持ちで買うのには躊躇してしまう値段ですよね。
上級者になればなるほど、ラバーを良い条件で使用します。
そうなると定期的な交換が必須となりますので、高価なラバーになればなるほど費用の負担が増える事になります。

とにかく飛ぶ

ブルースポンジでは無いキョウヒョウNEO3との比較になりますが、とにかくブルースポンジは良く飛びます。

一番の魅力は「飛び」だと思います。
普通のNEO3を使っていて、スピードに不満のある人は一発で解決です。
とにかくよく飛ぶラバーという印象です。

キョウヒョウNEO3ブルースポンジの種類

ネットで簡単に入手できるラバーの種類は、

①黒2.15mm・硬度39
②黒2.15mm・硬度40
③黒2.15mm・硬度41

この3種類。
色は黒だけになります。
これらは普通にネットで1枚5,000円~6,000円程度で購入することが可能です。

已打底(いだてい)とは

聞きなれない言葉かもしれませんが、キョウヒョウNEO3ブルースポンジのスポンジ面(ラケットと接着する面)に、ある処理がしてあります。

已打底(いだてい)

工場で補助効果のある接着層をスポンジ部分に処理(塗布)したものを言います。

卓球のルールで、補助剤の使用は禁止されているのはご存知かと思いますが、ブルースポンジ等の已打底については、工場で出荷する状態で既に補助剤が塗られている。ということで、セーフになってます。
ラバーを貼る時に補助剤を塗るのはNGで、初めから補助剤が塗られているラバーはOK、という感じです。
まあ、厳密に言えばどっちもNGな気もしますがね…




打ってみての第一印象

それはそれは、よーく飛びます。
粘着は基本「飛ばない」と言われています。
キョウヒョウのブルースポンジじゃない粘着ラバー、キョウヒョウNEO3(オレンジスポンジ)などに比べたらその違いは良く分かります。

フォア打ち

打球感間はフラットに打った時、しっかりと食い込んで、その反発でしっかりと飛ばしてくれる。
そんな印象です。

フォア打ちは普通のテンション系の裏ソフトラバーとそれほど変わりません。
ただ、音は「ベチ、ペチ…」といかにも粘着サウンドです。
ちょっと良い感じではないですね。

ドライブ

やっぱブルースポンジの最大の魅力はドライブです。
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しかし、ちゃんと打たないと良い球は行きません。
中途半端な姿勢でしっかりとスイングしないと棒球が出てしまう事が多々あります。


しっかりと打つ…右足にしっかりとパワーを溜め、溜めたパワーをラケットに伝えしっかりとスポンジに食い込ませる事が大切です。
もし体勢が悪く、ボディーワークで苦しい姿勢でドライブを打たないといけないシーンの時は、食い込ませるのではなく、擦るドライブで処理した方が良いと思います。


粘着ラバーの打ち方ですが、ラバーのシート面で擦って打つ事で強烈なスピンを発生させて打つ、と思っている方がいますが、実際のところ、中国選手のプレーを見ても分かる通り、しっかりとスポンジまで食い込ませてドライブを打ちます。

しかし、テナジーみたいに勝手に回転を掛けてくれませんので、食い込ませたてからしっかりと回転を掛けないと、それはただの棒球となってぶっ飛んでいきます。
その点、テンション系ラバー、特にテナジーから粘着に変える人は要注意です。
食い込ませて打つからこそブルースポンジの魅力です。

サーブ

サーブに関しては予想している通り、飛ばずに強い回転を掛ける事が出来ます。
ナックルサーブもしっかりと無回転で押し出してくれている感じがよく分かります。
ロングサーブに関しても、特に粘着だから遅いなどは感じません。

台上処理(ストップ・フリック)

フォアでの台上処理として、ストップ、フリックがとてもやり易いと感じました。
ストップはボールのショートバウンドのところを上手く捉えると、低くビタ止まりで切れてます。
自分から切りに行ったりせず、ボールに軽く触る感じで良質なストップが出来ます。

下回転ショートサーブに対するフリックは特にオススメです。
フリックにはいくつか種類がありますが、オススメはナックルフリックです。

過去の記事でナックルフリックについて書いてますので、参考にして貰えたら嬉しいです。

台上技術 フリック
短く浮いたボールに対して相手のコートにボールを弾いて入れる技術。 相手の浮いたツッツキや浮き気味の甘いショートサーブに対して積極的に行って...

まとめ

中国選手御用達のキョウヒョウNEO3ブルースポンジ、粘着使いであれば一度は使ってみたいと思っている人も少なくないと思います。
また、実際に使っている人も多いラバーでとても人気のあるラバーです。
しかし、テンション系ラバーとは似ているようで違いますので、ちゃんと粘着の打ち方をマスターする事が必要です。

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