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卓球ラバー レビュー ラザントグリップ

最新ラバーではありませんが、最近、プラスチックボール対応として注目を浴びだしているラザントグリップ
具体的に高評価される理由を実際に打ってみて確認してみます。

ラザントシリーズの中間硬度が及ぼす影響

ラザントシリーズで、比較的硬めのラバーで、トップシートの引っ掛かりが物凄く、擦って打つという打法で強烈なスピンを掛けるドライブと思っている人も多いと思いますが、ここにきて、ラザントシリーズは、軟らかい、丁度良い、硬い、と3つの硬度を選べるようになりました。

ラザントビート

ラザントグリップ

ラザントパワーグリップ

の順で硬くなります。

先に書いたトップシートに引っ掛けて強烈なスピンを出したいのであれば、パワーグリップ

しっかりとラバーに食い込ませ、ボールを包んで打つようなドライブ、また、コントロールも安定させたいのであれば、ビート

そして総合的にバランスが取れたラバーがラザントグリップと言えるでしょう。

いわゆるラザントシリーズの中間硬度に位置するわけですね。

パワーグリップのトップシートの引っ掛かり、ビートの球持ちの良さ、これらを合わせたのがラザントグリップと言えるでしょう。

使ってみた印象

■ドライブ
まず、プラスチックボールということで、食い込ませるドライブが良いと思いますが、ラザントグリップはトップシートの引っ掛かりが良く、擦って打てば強烈なスピンがかかります。
3球目攻撃で強烈な一撃ドライブも出来ますし、打点が落ちた時の強烈なループドライブも可能です。
しかもこれらのプレーを安定して行う事が出来るのは相当な強みです。

■スマッシュ
速いです。普通に使えるレベルかと思います。
パワーグリップよりも速く感じました。
また、コントロールもやり易く、ちょっと浮いたボールはドライブよりもスマッシュの方が良いかも知れません。

■ブロック
これは凄く良いです。短いブロック、伸ばすブロックが自由に調整できます。
また、コントロールもし易いです。

■カウンター
ブロックの姿勢から少しラケットを振るだけで簡単にカウンターを打つ事ができます。
ちょっとラバーに引っ掛けるように打てば簡単にカウンタードライブが打てると思います。

■サーブ
これもトップシートが引っ掛かるので、よく切れたサーブを出すことができます。
また、中間硬度ということで食い込みすぎずに、必要以上に前に飛ぶという事もなく、扱いやすく感じます。
ロングサーブではしっかりと食い込ませて打つことが出来るので速いボールが出ます。

■レシーブ
やはり中間硬度という事で、適度な弾きがレシーブのやり易さに影響します。
ツッツキ、ストップに関してはこちらから切ったレシーブも容易で、特にストップはビタ止まりが楽に出せます。
相手の回転もそこまで影響を受ける感じはなく、至って普通な感じです。

■チキータ
最近のラバーであれば特にチキータがやり難という感じは受けませんが、ラザントグリップはチキータやり易い部類に入ると思います。
切れた下回転にも安定してチキータする事ができます。
しかし、スピードはそれほどでもないと思います。
安定して確実にチキータしたい人であれば最適かも知れません。

■フリック
他のラバーと比べトップシートが引っ掛かりますので、影響を受けやすいと思います。
下回転をフリックする際は、下回転の回転量を考慮したフリックをしないとネットします。
その辺は慣れが必要になると思います。

■総評
ラザントグリップはとても扱い易いのに本格的なラバーという印象です。
どのプレーも安定しますので、試合で緊張している場面での効果は凄く大きいと思いますし、新しい技術習得も短期間で出来るかと思います。

フォア、バック、どっちに貼れば良いか?

両面ラザントグリップでOKです。

今貼っているフォア面のラバーが気に入っているのであれば、バック面でも良いと思いますが、パワーグリップはフォアでもバックでもすべてのプレーにおいてやり難いと感じる箇所はありませんでした。
特に安定していると感じたのがバックドライブです。
下回転に対するバックドライブとラリー中の中陣からのバックドライブ、とにかく安定しました。
食い込ませるドライブでもボールが当たった瞬間に手首を入れれば入れるほど弧線が高くなります。
擦りドライブではなかなか弧線の調整が難しいと思いました。

ですのでフォア面にも個人的にはラザントグリップを使って欲しいと思います。

バック面としては最強

特にブロック!!

ブロックした際のボールのコントロールが本当にやり易いですよ。
また、ボールが当たった瞬間にラケットを上に振ればカウンターが簡単に出来ます。

コントロールが容易に出来る事で、相手から強打を連打される可能性も低くなり、攻守が入れ替わるきっかけにブロックのボールコントロールはとても影響するポイントだと思います。

ラザントグリップの欠点は?

良い事ばかり書いてきましたが、勿論欠点もあります。
まず、中間硬度のラバーにしては重い類に位置する事です。
アンドロのラバー、特にラザントシリーズは重いラバーが多く感じます。
パワーグリップは本当に重いですよ。

個人的にはグリップの重さは全然許せる範囲ですが、女性や中学生には少し重いかも知れません。
そういう時はスポンジ厚を少し薄くするかで調整が必要かと思います。

ラケットを選ぶポイント

やはり同じアンドロから発売している「和の極 蒼」が一番のオススメですが、基本的に球離れがそれほど速くないラケットであれば良いのではないでしょうか。
ですので、木材5枚が一番良いかと思います。

重量的にも85グラム前後のラケットであれば、180グラム以下に抑える事が出来るので、やはり木材5枚が良いと思います。
結構どのラケットにも合うと言われているので、重量で決めても良いと思います。
ラバーそのものが持つ力があるので、カーボン系ラケットでもぶっ飛んでいくような事は無いと思います。

まとめ

プラスチックボールに対応する為には何が必要なのでしょうか?
ラザントグリップはボールを包み込んで回転を掛ける事、ボールを擦って回転を掛ける事、どちらの性能も高いという事がお分かり頂けたと思います。
また、プラスチックボールになって、ボールのスピードも落ちましたので、回転だけでなく、ラバーがボールを弾く力も要求されます。
それらをカバーしてくれるラバーとしてラザントグリップは現在のところイチオシです!!

テナジー05と似ている感じも受けますが、やはり薄くドライブを掛けた時は、ラザントグリップのトップシートはテナジー05よりも良いかも知れません。
まず、テナジー高過ぎるし…

テナジーは高くて…でもテナジーじゃなきゃダメだ…と言う人に一度使って欲しいラバーです。

sakamoto04
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